タップ製品情報

Ixia(イクシア)(旧 NetOptics製品)のNetwork Tap(ネットワークタップ)はネットワーク信号を分岐して取り出す装置です。 スイッチングハブが普及し、リピータハブがほとんど使用されていない昨今の全二通信ネットワークで通信経路上の信号を確実かつパッシブで安全にネットワーク信号を分岐して取り出す事ができる装置がNetwork Tap(ネットワークタップ)です。この安全、確実、高信頼のタップは以下の装置やシステム にネットワークからの信号を供給する為に使用されています。
(各社のIDS、アナライザ、パケットレコーダ、ネットワーク監視装置、統計情報システムと接続実績があります)
タップ(Network TAP)の利用先
ネットワーク監視 LANアナライザ、RMONプローブ
セキュリティ IDS、IPS、フォレンジック装置
VoIPパケットキャプチャー パケットレコーダ装置、パケットロガー
パケットキャプチャ装置、その他 パケット統計情報システム、課金システム
以下はタップ、アグリゲータ タップを使用した場合のデータ取得とその他の場合の簡単な比較です。
Ixia(Net Optics)タップとその他の簡単な比較
取得方法 エラーパケット パフォーマンス 全二重通信 パケット送出 受信ポート数
タップ 対応 ラインレート 不可 2(注)
アグリゲータタップ 対応 ラインレート(注)
ミラーポート 不可 機器に依存 不可
リピータ ハブ 不可 半二重通信まで X
(注)アグリゲータ タップはバッファを持ち、短時間のバーストはバッファにパケットを保持して対応します。
(注)「受信ポート数」は全二重通信の分岐信号を受け取る為に必要な通信ポートの数です。
弊社取り扱いのIxia(Net Optics)のタップにつきましては左のメニューより詳細をご覧ください。

Ixia(Net Optics) TAP製品の基本情報

タップ製品の基本情報

上記の製品はIxia(Net Optics)社の型番号TP-CUの10/100Base UTP用ネットワークタップ(Network Tap)です。右図は内部概要です。ネットワークタップ(Network Tap)はスイッチやルーターとは異なり 内部にメモリー等のアクティブ素子を持ちません。そのためケーブル上の信号をデジタル処理しません。ネットワーク信号を そのままのタイミング、そのままの波形で分岐するパッシブタップです。スイッチのミラーポートでは観測できなかったエラーパケットもUTPタップは 分岐信号として出力することができます。パッシブタップはケーブル信号をアナログ的に分岐する為、分岐出力は2系統の信号が出力されます。 パッシブタップは電源が供給されていなくてもネットワークの信号経路は確保されます。電源供給がない場合はリレーが切り替わり 回路を切り離しネットワーク側をスルーにする仕組みになっています。UTPタップの増幅器はネットワークポート側とタップポート側をアイソレーション(分離) する為のものです。ネットワークポート側とタップポート側がアイソレーションされている為、ネットワークの稼動中にタップポートの 機器を接続や切り離しを行っても、ネットワーク側になんらの影響も及ぼさない構造になっています。
分岐ポート(タップポート)に接続する機器はIDS,ネットワークアナライザ(スニファ、Ethereal等)、フォレンジック製品、パケットキャプチャ装置、ネットワーク統計情報収集装置、パケット課金システム、パケットロガー等が接続されます。分岐ポートのパケットをフィルタ、ロードバランスしたい場合は、Ixia(Net Optics)のNTOにて対応できます。 >>> イクシアNTO

タップ製品の基本情報

上記の製品はIxia(Net Optics)型番号TP-SRx-LCSLMの10ギガビット用Network Tap、ファイバータップ(スプリッタTAP)です。 ファイバー用タップは内部に分光器(光スプリッタ)を持ち、物理的に入力光信号を分岐します。 そのためこのタイプの光タップは電源を必要としません。 完全なパッシブタップ構造です。物理的分岐のため分岐信号はネットワーク側とまったく同一です。 出力は2系統の光信号が出力されます。ファイバータップ(Network Tap)の分岐出力コネクタは1個ですが、全二重の通信を 測定する場合、NICカードは2枚必要となります。また、物理的に信号分岐を行う為、このタイプのパッシブタップを使用するとネットワークに タップの挿入損失が発生します。具体的にはタップを通過した光信号は分岐側に信号を渡す為、ネットワーク側も光信号が暗くなるわけです。 挿入損失は分岐比率により異なりますのでタップの仕様をご覧ください。
分岐ポート(タップポート)に接続する機器はIDS,ネットワークアナライザ(スニファ、Ethereal等)、フォレンジック製品、パケットキャプチャ装置、ネットワーク統計情報収集装置、パケット課金システム、パケットロガー等が接続されます。分岐ポートのパケットをフィルタ、ロードバランスしたい場合は、IxiaのNTOにて対応できます。 >>> Ixia NTO

IXIA TAP製品のドキュメント

Ixia(Net Optics) タップ製品の世代交代

Ixia(Net Optics)社製品は”市場からのご要望”、”新規技術の採用”、”低価格化の実現”など様々な理由によりその製品寿命をまっとうし、次世代モデルに代替されていきます。
製造中止製品リスト
旧型名の参照、代替品の確認などは右のボタンをクリックして製造中止製品のリストをご覧ください。

RoHS指令に対応しています

RoHS指令対応 Ixia(Net Optics)社では、2006年7月1日よりRoHS指令(EU欧州連合:有害物質使用規制)への適合をネットワークタップ(Network Tap)製品に実施いたしました。それに伴い従来品およびRoHS指令適合製品の識別を目的とした製品型式の変更を実施いたしました。型式以外の製品の形状、仕様、信頼性等には変更はありません。旧型式は、括弧内に記載しておりますので、製品選択時の参考としてご使用ください。 また従来品およびRoHS対応製品の型式変更対応表は、こちらよりダウンロードできます。  対応表に掲載のない新製品は全てRoHS指令に適合しております。